多治見市の現代陶芸美術館にて開催中の展覧会、“超絶技巧、未来へ 明治工芸とそのＤＮＡ”に行ってきました。
こうした展覧会には時間が許す限り行くようにしています。
例えば、サプリメントや薬を飲んでもその大半は汗や尿として体外に出てしまい、
身体に残ったわずかな部分がその効果を発揮してくれるそうです。
それと同じように、仮に作品を100点見ても印象に残るのは10点にも満たないと思います。
自分の中に何か取り入れよう、取り込もうとするなら数多くの作品を見る、触れる、要は分母を増やすしかありません。
心の栄養として取り込んだものが自分の美意識、センスを育んでくれるのだと思います。
さて、本日は革靴のひび割れ、キズ直しをしましたのでご紹介します。
靴はリーガルの紳士靴です。
オーナー様の思い入れのある靴とのことでリペアをご依頼いただきました。
アッパー部分のひび割れ、つま先のキズが目立ちます。
補修箇所を平らに均してから補色していきます。
補修後に靴全体をお手入れしてより自然に仕上げます。
革靴の傷直し、ひび割れ、クラックの補修修理につきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【キズ色落ちカバー ひび割れ／クラック補修修理】
いかがでしょうか？
ひび割れ、キズが目立たなくなりました。
今回、かかとのゴムも合わせて交換しております。
その出来栄えにオーナー様にもお喜びいただけました。
ひび割れ、クラック補修 片足につき
税込み ￥4,400
ベーシックメンテナンス
同 ￥1,650
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