本日は革靴の染め替えをご依頼いただきましたのでご紹介します。
1879年に革靴の聖地、イギリスのノーザンプトンで創業した紳士靴ブランド。
当初はビスポークシューズメーカーのOEM生産を手掛けていたこともあり、世界で最も多くの木型を持つメーカーとしても知られています。
伝統的な靴作りを継承しながら、現代的要素を巧みに捉え、常にアップデートを重ねる、最も支持を得ているブランドの一つです。
クロケット＆ジョーンズの外羽根Ｕチップ、ケンジントンです。
既に廃盤になっている希少なモデル。
クロケット＆ジョーンズのケンジントンと言えば、スリッポンシューズを思い浮かべる方も多いと思います。
今回はＵチップのケンジントン、恐らくはスリッポンの前に同名で展開されていたのではと推測されます。
色落ちしてきたタイミングで赤茶系への染め替えをご希望です。
現状の色や仕上げを出来る限り落としてから、新たに染めていきます。
染め替えの場合、現状の色がどれだけ落とせるかで新しい色の発色具合が変わります。
現状の色がどれだけ落とせるかはやってみないと分からない部分でもありますので、
色のご希望はお受けしますが細かな色味、濃さなどは基本的にお任せいただくことになります。
染色後に油分補給、補色、ツヤ出しなどをして仕上げます。
革靴、ブーツの染め替え、染め直しにつきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【革靴・ブーツ 染め替え、染め直し】
いかがでしょうか？
赤味のあるブラウンが綺麗に入りました。
これからも長くご愛用ください。
革靴 染め替え
税込み ￥12,100
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