本日はスエードのブーツをお手入れしましたのでご紹介します。
レッドウィング 8268 スエードのエンジニアブーツです。
かつては過酷かつ危険な仕事に従事する鉄道機関士の足元を守るために作られたエンジニアブーツ。
その肉厚な素材、足首をホールドするベルト、重厚感のあるソールはブーツ好きを魅了してやみません。
現代でもバイカーを中心に人気があります。
今回のブーツ、全体的な色落ち、カビ、バイク乗りの証でもある左足の汚れも気になります。
ちなみに素材の表記はレッドウィングではラフアウトレザーと呼ばれています。
スエードとラフアウトレザー、どちらも革の裏側を起毛させた革であることは同じです。
スエードが起毛させた革の毛先をカットして仕上げているのに対し、
ラフアウトレザーは毛先をそのままに武骨な表情を残しているのが特徴です。
そのため、一足一足の個体差があるのも魅力ですね。
起毛革としてのお手入れ、クリーニングについてはどちらも同様に取り扱いしています。





ブーツ全体を丸洗いクリーニングして汚れをやカビを落とします。
クリーニング後に油分補給、補色などをして仕上げます。
革靴、ブーツの丸洗いクリーニングにつきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【革靴 ブーツ 丸洗いクリーニング】





いかがでしょうか?
汚れ、カビが綺麗になりました。
色落ちもカバーされて引き締まった印象です。
シーズンオフで履く機会の少ない今、ブーツのお手入れのチャンスです。
スエード エンジニアブーツ 丸洗いクリーニング
税込み ¥7,150
お問合せにはLINEのご利用が便利です。
・靴、バッグの状態を見てほしいので、画像を送りたい。
・見積り、納期が知りたい。
・郵送で依頼したい。 など
お問合せ、ご依頼は24時間365日受付中です。
【LINE公式アカウント】靴磨き 靴修理 グラサージュ30
