レッドウィング エンジニアブーツ 2268 お手入れ 履き口 パイピング修理

投稿日: カテゴリー: お知らせブログレッドウィング
こんにちは。

最近読んだ本
浮谷東次郎 がむしゃら1500キロ
浮谷東次郎 がむしゃら1500キロ

伝説のレーサー、浮谷東次郎さん
恥ずかしながら知りませんでした。
レース中の事故で若くして亡くなられましたが、
もしかしたら日本人初のF1レーサーは中島悟さんではなく、浮谷さんだったかもしれません。
自分がこうと決めたら突き進む、社会的な壁をモノともしない行動力からはルールや責任に縛られた現代の日本人が忘れてしまった、大胆とも言えるチャレンジスピリッツを感じます。
この本は浮谷さんが15歳、中三の夏休みにご自宅のある千葉県市川市から大阪間往復1500キロを50ccのバイクで走破した旅行記です。
当時、1950年代後半は今のように道路が舗装されておらず、大動脈とされる道路も砂利道、凸凹道。
炎天下に革ジャンというスタイルで大型トラックがまき散らす砂ぼこりに真っ黒になりながら走りました。
無邪気で無鉄砲な15歳らしい未熟な行動力が
時に大人顔負けの成熟な内面が
若者らしい瑞々しい文章で描かれています。
興味ある方は是非。

さて、本日はエンジニアブーツをお手入れしましたのでご紹介します。
足元の保護や耐久性、勿論ファッション性からバイカーからの支持の厚い、エンジニアブーツ。
(ちなみに浮谷さんはバイクでの旅行中、バスケットシューズを履かれていたそうです)

今回お手入れしたのは、レッドウィング2268 エンジニアブーツ
1961年に登場以来、何度かのマイナーチェンジを経て、現在も販売されているロングセラーブーツです。

靴全体のメンテナンス、履き口の革が破れており、パイピング修理のご依頼です。

レッドウィング 2268 エンジニアブーツ

レッドウィング 2268 エンジニアブーツ

レッドウィング エンジニアブーツ お手入れ

レッドウィング エンジニアブーツ お手入れ

レッドウィング エンジニアブーツ パイピング修理

革が破れている履き口は新たに革当てをして縫い付けていきます。
靴全体もお手入れして仕上げます。

レッドウィング エンジニアブーツ パイピング修理

レッドウィング エンジニアブーツ お手入れ

レッドウィング エンジニアブーツ お手入れ

いかがでしょうか?
パイピング修理をしたことで靴の安心感が増しましたね。
色落ち、キズの目立ったブーツも色ツヤを取り戻しました。

履き口革当て修理 パイピング修理
税込み ¥6,600
エンジニアブーツ ベーシックメンテナンス
同 ¥3,300

グラサージュ30
岐阜県多治見市

ブログで掲載した記事はあくまで事例紹介です。
その効果、結果を保証するものではありません。
ご了承ください。

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