八月に入り、学生の皆さんはすでに夏休み。
働いている皆さんも後一週間ほどでお盆休みという方も多いと思います。
とりあえず、後一週間乗り切りましょう^^
さてさて、本日は言われて久しい“女性の社会進出”と靴磨きの関係性について考えてみました。
現在、働く人の半数近くが女性であると言われています。
確かに、朝の通勤電車においても、乗客の半分くらいは女性です。
皆さん、それぞれ会社へ通勤されているんでしょうね。
それでは、彼女たちの存在がそのまま靴磨きの需要に繋がっていくのでしょうか?
あくまで個人的な意見ですが、
“直接”、つまり社会で働く女性たちが増えることで、女性の靴磨きの需要が増えるかと考えると、それはさほど多くないと思います。
例えば、通勤電車においてその服装を見てみると、
男性がスーツ+革靴という服装が多いのに対し、
女性はカジュアルな服装が多く、足元もサンダルやスニーカーが多いことに気づきます。
厚生労働省のデータを見ると、女性の雇用数が多い職業は、
医療福祉、卸売小売、製造業、宿泊、飲食サービス業など。
一概には言えませんが、業種の共通点を考えると
内勤、つまりは事務所、店舗、工場などで働いている場合が多いように思います。
外回りで、客先をまわるような仕事は比較的少ないようです。
女性たちは歩きやすいサンダルやスニーカーなどで通勤し、
職場ではサンダルやクロックスなどの“楽チン”な履物、または制靴に履き替えているケースが多いのではないでしょうか。
通勤で履くだけの靴、または職場で仕事中だけ履く靴に対しては、
見た目や品質よりも“楽さ”を求める傾向が強いように思います。
そういった靴はメンテナンスして、綺麗に長く愛用していきたいという気持ちにはなりにくいのではと思います。
上記が働く女性が特に夏場、革靴などを履く機会も少なく、“直接”の影響は少ないと思う理由です。
(秋冬は通勤にもブーツや革靴を履く機会が増えるので、直接の影響も多くなるかもですね^^)
しかしながら、“間接”の影響は大きいと見ています。
女性の社会進出が増えているということは、社会の中で女性の“視線”、“視点”は確実に増えています。
一昔前のように一歩社会に出たら、男社会という時代ではありません。
外回り先においても、商談時においても、あるいは内勤で仕事をしていても、
そこには女性の視線があり、身なり服装には男性よりも厳しい視線が注がれてます。
そんな時に綺麗な服装で手入れされた靴と、そうでない場合では相手に与える印象はいかがでしょう。
人は見た目が○○%
そこに気づき、気を使える男性は社外、社内においても“出来る”ヒトとして印象付けられるのではないでしょうか。
つまり、女性の社会進出が靴磨きに与える影響は、女性の視線を通しての男性の意識変化にあると考えます。
見られている意識を持った男性が靴を始めとする身なり、服装に気を使うようになる。
また、職場で男性の服装、ファッションを見た女性が、
家庭やプライベートで身近な男性(旦那さん、親兄弟、恋人)に服装の指南をするようなこともあるかもしれませんね^^;
グラサージュ30
岐阜県多治見市
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