多治見は朝から雨が降り続いています。
明日はもっと大雨になる予報です。
お気をつけください。
さて、この時期、靴屋さんやホームセンターの売り場に行くとズラリと並んでいますね。
雨の日関連の商品が。
雨の対策として最も一般的でお手軽と言えば、やはり防水スプレーだと思います。
売り場であることに気づいた方もいらっしゃると思います。
防水スプレーと一緒に並んでいるスプレー。
撥水?
何この難しい漢字、習った記憶ないけど。
撥水スプレー、はっすい(はすい)スプレーと読みます。
本日は防水スプレーと撥水スプレーの違いについてご案内します。
結論から申し上げますと防水スプレーと撥水スプレー、どちらも同じです。
どういうことでしょうか?
勿論、言葉の意味は違います。
ざっくり言いますと、
防水とは雨などの水を内側に通さないようにすることを意味します。
対して撥水は表面で水を弾くことを意味します。
イメージしてみてください。
防水スプレーをした靴は雨が降ったら水を弾く、、、
弾く?
ん?ということは、、、
そうです!
言葉の意味からも分かるように、本来であれば防水ではなく全て撥水スプレーなんですね。
それではなぜ、撥水スプレーなのに防水スプレーとして売り場に並んでいるのか?
一般的に消費者の方には撥水よりも防水という言葉の方が馴染み深いこともあり、
効果で言えば撥水スプレーであっても、あえて防水スプレーとして売り場に並んでいるという訳です。
防水と撥水、言葉の意味は違うのに、防水スプレーと撥水スプレーという商品名になることで同じ意味になる。
面白いですね。
ちなみに防水スプレーの効果についてテストした動画をSNSにあげてあります。
ご参考までに。
靴磨きと防水スプレーの効果について
グラサージュ30
岐阜県多治見市
【LINE公式アカウント】靴磨き 靴修理 グラサージュ30
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