最近はSNSの普及もあり、年賀状を書かれる方も少なくなってきたとのこと。
また、年賀状じまいという言葉も使われるようになりました。
年に一回のことですし、出す枚数も限られていますので今年も書きます、出します、年賀状。
友だち少なくて良かったです。
さて、本日は乗馬用ブーツの染め直しをしましたのでご紹介します。
泥、汗、摩擦。ダメージが蓄積した乗馬用ブーツを再び「勝負靴」へ
【Before】銀面が露出し、白っぽく色褪せてしまったブーツの状態
革の柔軟性を保ちながら深部まで色を定着させる技術
【After】凛とした佇まい。凛々しい漆黒と上品な光沢が蘇った乗馬用ブーツ
乗馬用ブーツ・長靴の染め直し費用
泥、汗、摩擦。ダメージが蓄積した乗馬用ブーツを再び「勝負靴」へ
nosacks、ノサックスの乗馬用ブーツ1924年、大正13年創業、100年以上の歴史を持つ安全靴メーカーです。
今回のブーツも安全靴仕様でつま先に鉄板が入っています。
オーナー様が5年くらい前に購入。
元々は黒色でしたが、馬場でついた土、草、小石を取るのにたわしでこすったり、
水洗いして天日干ししたり、夏場の車の中で放置したりしているうちに5年で現状のようになってしまったとのこと。
色落ち以外は問題なく、まだ履けるブーツを処分するのも躊躇われるとのことで染め直しをご依頼いただきました。
乗馬ブーツは過酷な環境で使用されるため、泥汚れや馬の汗、そして鐙(あぶみ)との摩擦による激しい色あせが避けられません。
「道具としての堅牢さを維持しつつ、競技会でも胸を張れる気品を取り戻す」
をコンセプトに染め直しをしました。
【Before】銀面が露出し、白っぽく色褪せてしまったブーツの状態




革の柔軟性を保ちながら深部まで色を定着させる技術
乗馬ブーツの染め直しには一般的な紳士靴とは異なる『強さ』と『しなやかさ』が求められます。常に馬体や鐙と接する乗馬ブーツは色が落ちやすく、革が傷みやすい靴です。
グラサージュ30ではまず蓄積した汚れや古いオイルを丁寧に洗浄。
染色の工程では激しい動きでも染料が剥がれ落ちないよう、浸透力の高い染料を厳選しています。
厚塗りで固めるのではなく、革の繊維一本一本に色を染み込ませることで、乗馬ブーツに不可欠な「足首の自由な動き」を損ないません。
仕上げには油分補給、補色、ツヤ出しなどをして、過酷な騎乗にも耐えうる「実用的な美しさ」を追求しています。
革靴、ブーツの染め替え、染め直しにつきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【革靴・ブーツ 染め替え、染め直し】
【After】凛とした佇まい。凛々しい漆黒と上品な光沢が蘇った乗馬用ブーツ
いかがでしょうか?
黒色が綺麗に入りました。
色ツヤと共に乗馬ブーツの凛とした気品も取り戻したように見えます。
オーナー様にも新品のようになった!とお喜びいただけました。
来年は午年ですので、このブーツで乗馬を楽しんでください。
「自分の足に馴染んだブーツだからこそ、直して履き続けたい。」 素晴らしい革を使い、自分の形に育った乗馬ブーツは買い替えることのできない財産です。
「色が剥げて見栄えが悪くなった」
「革が乾燥してカサカサしている」
そんな時は、ぜひ一度ご相談ください。
伝統的な製法で作られた長靴から最新のジッパータイプまで、乗馬を愛する皆様の足元を技術で支えます。
乗馬用ブーツ・長靴の染め直し費用
ショートブーツ 染め直し税込み ¥14,300
お問合せにはLINEのご利用が便利です。
大切に履いてこられた靴だからこそ、色あせや汚れ、ダメージで諦めてほしくありません。
一足ずつ丁寧に、その靴が持つ本来の魅力を引き出すお手入れをさせていただきます。
『自分の靴も綺麗になるかな?』と迷われたら、まずは現状のお写真をLINEで送ってください。
概算のお見積りや内容を無料でお伝えいたします。
お問合せ、ご依頼は24時間365日受付中です。
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