自宅の障子が破れていたので張り替えしました。
ホームセンターで道具と材料買ってきて、ネットでやり方見ながら、
プロの方が見たら失笑レベルかも知れませんが、自宅のことで誰にも迷惑かけませんし、何より愛着が湧きます。
仕上がりを見て、良いじゃんと自画自賛。
靴も同じですが、お手入れや修理をすることで増す愛着。
あると思います。
さて、本日はエドワードグリーンの革靴をお手入れしましたのでご紹介します。
ホールカットのラドブローク
ひび割れがかなり進行しているのを機に染め替え、ひび割れ部分には革当て修理、チャールズパッチをご依頼いただきました。






先に染め替えをしました。
現状の色や仕上げを出来る限り落としてから新しい色、黒色に染めていきます。
その後、ひび割れ部分に革当てをして縫い付けるパッチワーク、通称チャールズパッチで補強修理しました。
最後に油分補給、補色、ツヤ出しなど、靴全体をお手入れしてより自然に仕上げます。





いかがでしょうか?
BeforeAfterで全く別の靴になりましたね。
ひび割れに当てる革はそのダメージや範囲によって大きさが変わります。
革靴 染め替え
税込み ¥12,100
革当て修理 チャールズパッチ 一か所につき
同 ¥3,300
革靴、ブーツの染め替え、染め直しにつきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【革靴・ブーツ 染め替え、染め直し】

グラサージュ30