本日はレザージャケットの染め直しをしましたのでご紹介します。
一生モノのレザージャケット。日焼けや色あせで諦めていませんか?
【Before】紫外線や摩擦により、本来の黒(色)が抜けてしまった状態
しなやかさを保つ「極薄塗装」。革の質感を殺さないプロの染色技術
【After】再び主役の一着へ。ムラなく均一に蘇った深みのある色彩
レザージャケット・革衣類の染め直し費用とご依頼方法
一生モノのレザージャケット。日焼けや色あせで諦めていませんか?
アカンサス(ACANTHUS)のスタジアムジャンパーレザーをメインとした素材の開発から企画、デザイン、パターン、縫製、加工までを自社で手掛ける国内ブランドです。
アカンサスとは植物の名、レザーのなめしに使われるタンニンを含んでいるところからブランドの拘りがうかがえます。
レザージャケットは「一生モノ」として購入される方が多い反面、肩や袖口の日焼け・擦れ・色あせで着られなくなってしまうケースが多々あります。
今回のスタジャン、両腕がレザーになっています。
元々、黒色だったレザー部分が色落ち、色あせしてしまったということで染め直しをご依頼いただきました。
【Before】紫外線や摩擦により、本来の黒(色)が抜けてしまった状態
しなやかさを保つ「極薄塗装」。革の質感を殺さないプロの染色技術
レザージャケットの染め直しで最も重要なのは革の『柔軟性』を損なわないことです。靴と違い、直接身体に馴染ませるジャケットは塗料などを厚く塗ってしまうと革がパリパリに硬くなり、着心地が悪くなってしまいます。
また、後から色が剥がれたり、服に色移りしたりすることも防がなければなりません。
グラサージュ30ではまず革に残った古い油分や汚れを丁寧にクリーニングして下地を整えます。
その後、素材の風合いを活かす染料を使い、幾重にも薄く、均一に色を重ねていきます。
仕上げに入念な色落ち防止と栄養クリームでケアを施すことで、レザー独特のしなやかさと吸い付くような質感を復活させます。
革靴、ブーツ、ジャケットの染め替え、染め直しにつきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【革靴・ブーツ・ジャケット 染め替え、染め直し】
【After】再び主役の一着へ。ムラなく均一に蘇った深みのある色彩
いかがでしょうか?
黒色が綺麗に入りました。
これからの季節、活躍の機会が増えそうですね。
「そのジャケット、また一緒に街を歩きませんか?」
クローゼットに眠っている、色あせたレザージャケット。
思い出が詰まった一着だからこそプロの技術で現役の姿に戻してあげましょう。
黒ずんだライダースも日焼けしたラムレザーも一着ずつ丁寧に向き合います。
「このブランドの革でも染まる?」「予算はどれくらい?」など、まずは気軽な気持ちでご相談ください。
レザージャケット・革衣類の染め直し費用とご依頼方法
レザージャケット 染め直し税込み ¥52,800
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大切に履いてこられた靴だからこそ、色あせや汚れ、ダメージで諦めてほしくありません。
一足ずつ丁寧に、その靴が持つ本来の魅力を引き出すお手入れをさせていただきます。
『自分の靴も綺麗になるかな?』と迷われたら、まずは現状のお写真をLINEで送ってください。
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