何となく、鼻がムズムズする季節が近づいてきました。
自信が花粉症であるかどうかの確証は持てずにいますが、
この時期になるとティッシュの消費量が増えることは確かです。
自覚症状のある方、お気をつけください。
さて、本日はレッドウィングのペコスブーツをお手入れしましたのでご紹介します。
誕生したのは1953年。
アメリカ中西部にて牧場や農場で馬に乗る時に適したブーツとして作られました。
馬のサドルに引っかからないために靴ひもを省いたデザインなど、当時から高い完成度を見せていたワークブーツです。
スエード、ラフアウトレザー素材の8168
レッドウィングの起毛革はラフアウトレザーと表現されています。
スエードとラフアウトレザー、共に革の裏側を起毛させているところは同じです。
スエードが起毛させた革の毛先をカットして整えて仕上げているのに対し、
ラフアウトレザーは起毛させた状態そのままに、あえて武骨な表情を残してあり、個体差も大きいのが特徴です。
クリーニングやお手入れについてはどちらも同様に取り扱いしています。
アッパー全体のカビ、汚れが気になります。
今回の8168は既に廃盤モデルとなっており、これからも大切に履いていきたいとご依頼いただきました。



丸洗いクリーニングでカビや汚れを落としていきます。
クリーニング後に油分補給、補色をして仕上げます。
革靴、ブーツの丸洗いクリーニングにつきましては下記のページに内容、事例、金額などを掲載しております。
是非、チェックしてみてください。
【革靴 ブーツ 丸洗いクリーニング】



いかがでしょうか?
カビ、汚れが綺麗に落ちました。
これからも長くご愛用ください。
スエード ペコスブーツ 丸洗いクリーニング
税込み ¥7,150
お問合せにはLINEのご利用が便利です。
・靴、バッグの状態を見てほしいので、画像を送りたい。
・見積り、納期が知りたい。
・郵送で依頼したい。 など
お問合せ、ご依頼は24時間365日受付中です。
【LINE公式アカウント】靴磨き 靴修理 グラサージュ30
